浜村渚の数学ノート

今や結構売れてて、書店に平置きなんていう所も多いので、

知っている人が多いと思いますが、

 

もちろん、逢恋だって知ってましたけど!!

 

7月に入ってから読みましたよ~

 

読んでなかったんかい。という話ですけど、

いいやん。6冊溜まるのまっとったの~

 

さて読後感想文でも書こうかと思います。

 

まずですね、読めば必ず分かると思いますが(表紙見ても分かるけど)

題名でもある渚ちゃんがもう可愛すぎる訳です。

はわわ。

中学生の可愛さをもちつつ、数学への愛を語る姿。

すでに24歳の私からしたら、もう戻れない!!!って感じ。

渚ちゃんの同級生のお友達、セチちゃんがいうんだけど、

「渚は数学している時が一番可愛い」

その通り!!!私もそんな風に言われたいな←黙れ

 

その次に数学教育がなくなった世界という設定。

切なすぎるよ。

しかし、実際の数学教育でも文部科学省さんが言う

学習指導要領ってやつにしばられてて、

そやつは10年ごとくらいに大人たちの気分で変えられちゃうの。

教育って一体何が正しいの?って疑問に思う点もあって、

もちろん真剣に時代ニーズに合わせた教育を目指してるんだけどね。

逢恋は、そんな教育制度を超えてみたいと思ってるから、

この物語の中のテロ組織の気持ちもすごく分かる。

でもね、このテロ組織に渚ちゃんは数学的論理でいつも勝っちゃうの。

すごいの。

 

その数学的内容は、章ごとにあって、

いつも渚ちゃんが上手く数学苦手な刑事さんに説明しちゃうの。

分かりやすさ半端ない。

数学の魅力をちゃんと理解してるからこそですぞ。

ちなみに、渚ちゃんはそれを発見した数学者の事も大好きで、

逢恋の数学者知識なんかアメンボレベルw

本当に悔しい(ので、今後勉強します)

 

魅力を語れたか分かりませんが、ぱっと言いたい私の感想。

やっぱり数学は素敵☆

 

 

ではでは、〆切が一カ月切ってしまったので、私は準備に勤しみます。

 

 

PS。2年目の3店舗目で独り立ちさせられた職場ですが、

   そのうえ、大型改装なる非日常のイベントに巻き込まれ、

   1日を3日間経ったと勘違いするくらい波乱万丈な日々を過ぎ、

   やっと晴れてぴっかぴかのお見本になった訳です。

   見本になった以上、今までわーわー指示出してくれた人がいなくても、

   今までの積み重ねがヘドロのようになってしまったのを掃除したり、

   そんな日々を送っています。

   でも、大好きな仲間たちがいるので、私は幸せです。

   ただ一言。私は頑張ってるって言わせて下さい。

 

主張するのも生きる上で必要な事。