ようこそ!文字の世界へ
といっても小学生の頃から分からないものを□にしたりしたよね?
だからアルファベット出てくる!!って恐がらなくてもOK★
文字を使うことで、どんな数字でも対応できる関係を表すことができます。
これってとっても便利なの!
小学校では(半径)×(半径)×3.14って書いてたのって長かったし、毎回同じ数字を長々と書いても、終わりにはその計算意味なかった!!ってことあったと思います。
でも、あるものを文字にすることで、どんなものにも対応できるようになる、数学の世界が広がるのをこれから体験できます。
世界が広がるから、小学校以上に現実の計算利用からは離れていきます。
でもね、関係がなくなる訳じゃないのだ。
世界が広くなるからこそ分かるようになる現実がたくさんあるのです。
それを少しでも勉強した後に感じてもらえるように説明していきたいと思います。
分配法則
小学校でもちょっとは習っただろう分配法則!
ややこしい!と思うかもしれないけれど、図にしてしまえばあっというま★
a×(b+c) = a×b + a×c
なんで掛け算は記号を省略するの?
の前に、なんで掛け算は足し算や割り算より先にするの?
って小学生の時思ったりしませんでしたか?
例えば 2+3×5-4
前から2+3をして 5×5-4
後ろの5-4をして 5×1
って間違える人もいたかもしれません。
でも図で考えれば…
2-3をしちゃいけないのは、簡単に分かりますよね!
りんごの数を考えているわけだから、先に3つのかたまり分を数えなくちゃ!
ということで、掛け算が先になる訳です。
その×をなんで書かなくなるのかというのは、
アルファベットのxに似ててややこしいからライプニッツさんが文字式なら書かなくても大丈夫じゃんっと言ったことでなくなったんですねー
掛け算を表したい時に×じゃなくて・を使用することもあります。
割り算も同様にもとの数を変える効果があるので、先にするんだよっ!
ただ、書かないだけだと掛け算と混ざってしまうから、分けるという意味でも、分数の形にすることで掛け算と同じ扱いをするように変換します。
説明分かったかなー??