生命保険数理は、確率論+解析学ってところに値してるかな?

 

数学科で勉強して何になるのって疑問は、よくされます。

一般就職も普通にあるけど、専門性を生かす意味ではやっぱり教職が多いかな?

その他にはシステムエンジニアになる人もいるけど、情報的な部分も強いと私は思ってる。

本当に数学を生かせるのが…。

アクチュアリー

っていうお仕事。

保険や年金、金曜う商品を扱う「数理業務のプロフェッショナル」!

生命保険会社や信託銀行。コンサルティング会社などで活躍してるの。

ここだけの話、結構儲かる職業なのだ。

アメリカでは一般に認知されている職業で、子供が将来なりたい夢にあげたりもするよ。

 

アクチュアリーになるためには日本アクチュアリー会の試験に合格する必要があるの。

昔は東大とかの人を会社に入れてから勉強させてたんだけど、広く数学を学んでるひとの為に大学3年目から受けられるようになったの。試験は5科目あって、1科目ずつ受験することができるんだけど、難しいから入社前は2,3科目取るくらい。

大学院生でアクチュアリー目指してるっていうケースは多いんだって。

 

 

 

で、どんな数学?って話だよね。

保険って制度は、普段の生活から少しずつお金を集めておいて、必要な時に使うこと。

その集めるって部分で、お金の運用を行うことで利益を作るの!!

お金を必要とする人に貸し出すことで利子を貰って、そんな風にお金は循環するんだ。

それで、この数学では集めて運用する計算と必要な時がどのくらいで訪れるかっていう確率を使うのです。

 

簡単に説明するとこんな感じ♪